そういえばここ最近、歩くと足の裏が痛いような気がする‥‥‥。


前は日中だけだったけど、今は朝起きたときの歩き出しのときでも痛い‥‥‥。

それはもしかしたら「足底筋膜炎（そくていきんまくえん）」かもしれませんね。

読んで字のごとく、足底（足裏）の筋肉・筋膜が炎症を起こしていることです。

それを話すと「足裏にも筋肉ってあるの？！」と驚かれる方もいますが、足裏にもしっかり筋肉はついてますよ。


体の全体重がのってくる部分ですもんね、しっかりとした筋肉が必要です。

足底筋膜炎の症状は一言で言うとズバリ！！足裏の痛みです。

よく起こる足裏の症状としては

・動き始めの一歩が痛い
・足裏を押すと痛い部分がある
・歩く・走るの動作で足裏やかかとが痛くなる
・立ちっぱなしだと痛くなる
・足を地面につける瞬間、または離れる瞬間に痛みがある

などなどが挙げられます。

実は足の裏にはこんなにも筋肉がついているんです！！




これらの筋肉が、ランニングや立ちっぱなしなどの繰り返しの動作によって炎症が起こる、いわゆるオーバーユースにより起こる症状なのです。



足底筋膜炎はなかなか治りづらいものです。


どうしても生活の中で足は使わなくてはいけないですもんね。
寝たきりのまんまでいることはできないですもんね。



なので、普段履いている靴の見直し（運動をする人は特に）は大切です！！

 

原因として、根本的な骨格の問題もあることが多いので、下記の動画で解説しているので是非参考になさってください。この場合は、靴の見直しからインソール等での骨格の矯正等のアプローチをすることで改善が早くなります！

 

 

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記事：玉井なつき【ののみや接骨院副院長】

■患者様に一言

私は小さいころから柔道をしていて、他にも色々なスポーツに接する機会が沢山あり、ケガして悩んでいる人達の姿を沢山見てきました。私自身もケガしたことがあります。 そういったケガでの悩みや不安をふきとばして、１日でも早く笑顔になれるように一生懸命頑張りますので、他にも何か気になること「どういう風に運動をしたほうがいい？」「ストレッチのやり方は？」等々、何か疑問があればいつでも聞いてください!!

 

 

 

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