なぜ当院で処方する足底板はこんなにも足の痛みがとれ楽になるのか!!
下記のような悩みを抱えている方は、すぐにご相談ください。
- 外反母趾である
- 扁平足である
- O脚やX脚である
- 土踏まずに歩いたり走ったりすると痛みがある
- 朝起きてすぐ足をつくと踵に鋭い痛みがある
- 長く歩けない、疲れやすい
- スネの内側が痛い(シンスプリント)
- 靴の踵が変な減り方してる
- 足がつりやすい
- 腰が痛い
足底板療法について
当院で処方する足底板は従来のインソールとは 異なり、ただ衝撃を吸収してアーチ(土踏まず)をあげてというような単純なものではありません。
「足の骨格を安定」させ、「足の骨格、筋肉をより効果的に機能」させることにより本来の足の骨格の機能を最大限引き出してあげるのが最大の特徴です。
当院の院長、野々宮は足病医学の先進国、アメリカの足病医でカリフォルニア足病学カレッジ名誉教授である、Dr.クリストファー・E・スミスの認定を受けた足のスペシャリスト50人のうちの1人です。足の骨格が崩れると足の様々な辛い症状が出るのはもちろんですが、足だけでなく膝や腰の痛みはもちろん全身にも様々な影響が出ます。例えると家の基礎が歪んでいる状態と一緒です。基礎が歪んでいると、当然上の建物も歪んでしまいます。 人間も基礎となる足の骨格が崩れ歪んでいると、当然骨盤や背骨まで歪んできます。
足底板は、踵の骨をしっかり安定させることで足の3点アーチ(親指の付け根、小指の付け根、踵の3点で構成されるアーチ)を正常な状態に維持します。 このアーチが着地の際の衝撃を吸収し、蹴り出し時のバネ力を生み出します。 アーチが正常な状態になる事で、今まで筋肉や腱骨などにかかっていた負担が軽減 され、様々な症状の改善や障害の予防効果が期待できます。 スポーツのシーンにおいても障害の予防や痛みの改善以外にも、パフォーマンスの向上効果も期待できます。
足の痛みでお悩みの方へ
足底板制作の様子
足底板の作成手順
- 1.歪みチェック
- 立っている状態で足の歪みをチェックしていきます。 (写真の足は踵が内側に倒れてアキレス腱がよれてしまっています)
- 2.視診、触診で確認
- 足の各関節の動きを確認したり、変形やタコなどの皮膚の変化や巻き爪などを視診、触診で確認していきます。 (この写真の患者さんの足は関節がゆるくなっていて横にぐにゃっと曲がります)
- 3.フットプリント
- 症状により、フットプリントをとる場合もあります。フットプリントは足の裏のどの部分に荷重が多くかかっているか一目で確認できます。
- 4.歩行検査
- 歩いていもらい、動きの中で足の異常な動きが出てないかを診察していきます。
- 5.足底板制作
- 足が最も機能する位置で型を取っていきます。足を空中に浮かした状態で、真空成型で型取りします。この足が機能する位置を足のニュートラルポジションと言いますが、この位置を探し出すのが熟練した技術が必要になります。
- 6.確認
- 型取りした足底板がしっかり足を矯正しているか確認していきます。 (写真の患者さんの足はよれていたアキレス腱がしっかり真直ぐに矯正されています)
- 7.フィッティング
- 作成後、しっかり型取りが出来ているか確認し靴に合わせていきます。その後、再び歩行検査し終了です。カスタムオーソティック以外はその日のうちにお渡し出来ます。カスタムオーソティックは石膏で型取り後、医療先進国アメリカで制作後、約1カ月間でお引き渡しとなります。
料金
スーパーフィート(既製品) | 2,940~ 6,300円 |
スーパーフィート(既製品) | 9,770~15,120円 |
オーソティック | 73,800円~ |